仙腸関節とはどこを指すんでしょう?
骨盤の後部に位置する、仙骨と腸骨が作っている関節の事をいいます。
仙骨の上には背骨があり、家で言えば土台に当たる体重を支えるのに重要な役割を持っています。
土台に当たるためこの仙腸関節にわずかなずれがあると体のいろいろな部位に害を及ぼします。
腰痛はもちろん五十肩などの症状にも”仙腸関節機能異常”の仮説のもと施術をすすめていきます。
この施術は全く痛くありません。
前上方滑りという手技を主に用います。
横向きに寝ていただいて、骨盤の後ろにある仙骨を軽い力で数秒押すだけです。
軽い力でアプローチするからこそ、痛みの激しい部位に適しているといえます。
ぎっくり腰の方。あまりの激痛で歩けなくなり、車いすで来院された方が歩いて帰られます。
施術中にはあまり変化がなくても2時間後には痛みが軽減してきます。
非常に弱い刺激。
でも変わるんです。
時間にして数秒。前屈がこんなに楽になります。
AKA前上方滑り施術後
ただし、これだけではもとの固い体に戻るのも早いです。。
背中やお腹の筋肉の影響も取り除かなければだめなんですよ。。
この手技のデモンストレーションを見たい!
と言う方もご連絡を。
これだけなら無料ですよ(笑)
仙骨の位置は骨盤の後ろにある。。
この事は最初の方で説明させていただいたとおり。
仙骨には胸椎、頸椎が乗っています。
仙骨にわずかな歪みがあると離れた位置にある場所ほどずれが大きくなってしまいます。
また、胸椎は肋骨と関節を作っており肩甲骨の動きにも影響を及ぼします。
肩関節というのは股関節と同じ球関節の部類に区別されますが、肩関節はご存じのようにいろいろな方向に動かすことができます。股関節は骨盤にはまった状態ですが、肩関節はたくさんの筋肉が重なり影響し合って関節の安定&自由度を確保しているのです。
話を最初に戻します。
肩の筋肉は肩甲骨と密接な関係を持っています。
仙腸関節機能異常→胸椎の歪み→肩甲骨周りの筋肉のひきつれ→肩関節周囲筋群への悪影響
こういう過程を経ていっけん関係なさそうな肩にも仙腸関節の歪みは影響を及ぼすのです。
仙腸関節の機能異常が体のあちこちに悪影響をおよぼす。





